目の健康維持に役立つとされるアントシアニンが持つ強い抗酸化作用

ポリフェノールの一つに数えられるアントシアニンには、非常に強い抗酸化作用があることが知られています。抗酸化作用とは、細胞を活性酸素の害から守る働きのことですが、殊にアントシアニンは若返りにも良いと言われているほど注目されている成分です。

 

同時に目の健康維持にも有効な成分だとされていて、眼精疲労やスマホ老眼対策、眼病の予防のためにアントシアニンの摂取に努めている人も少なくありません。アントシアニンは赤ワインなどにも含まれますが、サプリメントではブルーベリーがよく知られているでしょう。

 

ビルベリーとは?

 

最近ではビルベリーを配合していることを謳い文句にしているサプリメントも多くありますが、ビルベリーとブルーベリーとの違いについては一般には必ずしも認識されているとは言えないようです。

 

ビルベリーとはツツジ科の植物で、北欧を生息地としています。この地方は冬の厳しい寒さで知られていますが、逆に夏には太陽が殆ど沈まない白夜の季節となり、一日中といってよい程、日の光を浴び続けることになります。

 

その分、紫外線に当たる時間も長くなる訳で、そこに生息している植物はアントシアニンを作り出し、自らの生体を保護しようとするのです。従ってビルベリーには豊富にアントシアニンが含まれており、その含有量はブルーベリーを凌駕すると言われています。つまりアントシアニンを摂取を目的とする場合に、ビルベリーはブルーベリーの上位版フルーツとして注目されているわけです。

 

アントシアニンは、人間が物を見る時にどのような働きをしている?

 

物を見る際には対象物に焦点を合わせることになりますが、その時にロドプシンと称する網膜の中にある物質が関わってきます。ロドプシンが上手く再合成してくれれば焦点も合うのですが、再合成を繰り返しているうちに活性酸素が蓄積されてくると、その機能が上手く働かなくなってしまうのです。それと同時に目の周囲にある筋肉も鈍くなり、目の動きに影響を与えてしまいます。

 

そこにアントシアニンが補給されればロドプシンも円滑に再合成されるようになり、目の周囲の筋肉の機能も上向くので、眼球の動きも良くなるというのです。

 

目のピントの調整が上手くいかないと、視力が低下したように感じることもあります。例えば長時間スマホを操作していたら、目の調子が悪くなったという人は少なからずいるはずです。そんな場合にサプリメントでアントシアニンを補給すれば、眼精疲労や眼病の対策にもなると言われています。逆にそこで何も手を打たずに放置しておくと、本当に視力が悪くなってしまうのだそうです。

 

目に良いだけではない?アントシアニンの健康効果

 

アントシアニンの効能というと目のトラブルの予防という点ばかりがクローズアップされているようですが、実は美容や健康作りにも有効なのです。何しろアントシアニンはポリフェノールの一種なので、強い抗酸化作用を持っています。それが癌や老人性痴呆症を防ぐなど老化予防にも繋がるのだと言われています。

 

アントシアニンの含有量自体はビルベリー方が多いといっても、ブルーベリーもビルベリーと同様にベリー類に属し、あの青紫色にはアントシアニンが豊富に含まれています。目の健康維持以外にも、アントシアニンを様々な面での健康作りに役立てはいかがでしょうか。

ブルーベリーとビルベリーの違いについて関連ページ

子供に飲ませる
妊娠中・子育て中
天然成分と合成成分にこだわって選ぶ